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Vedaを使う時に困ったこと

2019-05-03

ライブコーディングが面白そうなのでここ数日間いろいろ試しています。

VedaというAtomでVJができるイカしたパッケージをインストールした時に困ったことがあったのでちょっとメモしておきます。

環境はmacOS Mojave 10.14.4にAtom 1.36.1です。

困ったこと

インストール自体はスムーズで、GitHubページのインストラクション通りに滞りなくできました1。しかし起動してみると、右下にカギ括弧のような四角が表示され、どうしても消えません。

他のパッケージと干渉しているのか、自分の設定のせいなのか、Atomのバージョンの問題なのか、考えられる可能性を試してみましたが解決しません。

検索してもなかなか同じ問題が見つからなかったのですがキーワードを変えつつ探し続けたところ、1件それっぽいのがありました。

“White spot” on the bottom right corner?

これが当たりで、どうもシステムのスクロールバーに関連した不具合のようです。

解決方法

というわけで、「System Preferences -> General -> Show scroll bars」のところで「When scrolling」を選択すると解決します2

確認してみると確かに消えていますね。これで完璧にカッコいいエディタになりました。

ちなみに、Linter-UI-Defaultがインストールされているとガッターが表示されて気になってしまうことがあります。その時はToggle Gutterなどで対応しましょう。

それではハッピーライブコーディング!


  1. 公式サイトの方にPython 2.xに依存しているという記述があったのでインストールを止めようかと思ったのですが、今はそんなことないようです。 ↩︎

  2. 「Automatically based on mouse or trackpad」と「Always」は両方ダメでした。 ↩︎