KUMOのスイッチ変更とキーマップの微調整
2019-06-29
以前の記事で、KUMOのスイッチを静かなものに変えたいと書いていたのですが、やっと新しいスイッチを手に入れて変えることができました。
スイッチ
Orange Healiosというスイッチを入手しました。本当はこんなにお高いスイッチにするつもりは全くなかったのですが、遊舎工房の店舗でスイッチテスターをカタカタすること5分、この滑らかさに負けました。50個で7550円でした1。
スイッチ交換は非常に簡単でした。ホットスワップPCBの恩恵ですね。
交換後は本当に静かになりました。もとのスイッチ(Kailh Speed Gold)がうるさすぎたのかもしれませんが、驚異的な静かさです。HHKBのType-Sと比べてもはっきりと分かるくらいで、なんせ思いっきり「ターンッ」したくても音が鳴らないのです。
キーマップ
静かになったので持ち出してヘビーに使っているのですが、気になるところが出てきたのでキーマップを少し変えました。図を下に載せますが、組み立てた時と比べるとレイヤーを示すLEDが点灯するようになったのと、四角で囲んだところが変わりました。
- 1: なんとなく
- 2: もとはVortex COREと一致させるためにスラッシュにしていたけれど利便性を高めるため
- 3: Layer 1と一致させるため
- 4: SLCK(Scroll Lock)とPAUS(Pause)でMacbookの画面の明るさをコントロールできることを知ったため
という理由で変えています(2020-02-16追記:また少し変えました。新しい配列をこちらの記事に置いておきます)。
更新に時間がかかってしまったので結果的に半月間毎日使ってからこの記事を書いていますが、かなり満足しています。意外ともう、エンドゲームに近いのではないでしょうか。まあでも、スプリットも30%も使ってみたいのでこれからも色々と試していきたいと思います。