キースイッチのルブ

新年おめでとうございます。今年は総括も┣┣”も書かず、しれっと始めます。総括は去年も書いていないけれど。

予告通り、キースイッチのルブ（潤滑）に手を出しました！参考にした記事と動画はこちら。

• キースイッチ ベストプラクティス
• How I Lube MX Switches with Thin Lube

今回ルブしたスイッチは、Keyboardio Atreusに使っているGateron Black InkとKUMOに使っているNovelKeys Creamです。両方ともリニア。

基本的には上記サイト通りに道具を揃えて¹、一つ一つのスイッチに潤滑剤を塗っていくだけです。2回に分けて行ったのですが、1回目は1.8時間、2回目は1.2時間ほどかかりました。想像の1.5から2倍は時間がかかります。40%キーボード好きで良かったと思わずにはいられませんでした。

ルブした結果、「スコスコスコ」「カサカサカサ」といった感じの打鍵音（プラスチックがこすれる音が結構目立つ）が、ちょっと高めの「コトコトコト」といった感じになりました。音に関しては「gateron black ink lubed」などで検索すれば動画がたくさん出てきますが、本当に同じような感じの小気味良い音になります。びっくりです。一方で打鍵感は、逆に少し重くなった感じ。まだ3日目なので、これからスイッチの内部で潤滑剤が馴染んでいくのではないかと思います。

以上、ルブしてみたよ報告でした。